不貞行為 証拠
- 不貞行為が理由の離婚と慰謝料請求について
不貞行為は、民法770条1項1号により離婚事由とされていますから、裁判上の離婚においても、相手方に離婚があったことを主張・立証すれば、離婚することができます。 では、不貞行為があったことをどのように証明するかというのは、難しいところです。不貞行為とは、相手と性的関係を持ったことを指すところ、それを直接示すような証...
- 遺留分侵害額請求権とは?~手続き方法と時効について~
この意思表示は、時効の完成猶予事由として重要な意味を持つため、内容証明郵便を利用して証拠に残しておくのが安全でしょう。 この意思表示や、これに続く協議によって受遺者が納得し、請求に応じるようであれば、手続きは終了となります。 ②調停話し合いがまとまらない場合、家庭裁判所に対して申立てを行い、遺留分侵害額請求調停を...
- 遺産分割協議書が必要なのはどんな時?協議書を作成をする際の注意点とポイント
これは、後に遺産分割協議の内容を争うこととなった場合に、遺産分割協議書が有力な証拠となるからです。 ■遺産分割協議書を作成する際のポイント遺産分割協議書を作成する際には、①合意内容、②被相続人の氏名と死亡年月日を掲載し、③相続人全員で署名捺印を行います。 後の手続きで提出する際にトラブルの無いように、捺印は実印で...
- DVを理由に離婚する方法とは
このようにして、身の安全を確保した上で、DVの証拠を揃えることも重要です。例えば、殴られた箇所の診断書や、DVを受けている時の録音などがあればとても重要な証拠になります。ただし証拠のためにあえてDVを受けるなど、危険に身を晒すことはやめましょう。 このようなことが考えられますが、お一人でうまく進めることはとても難...
- 財産分与の対象になる財産とは
相手のドメスティック・バイオレンス(DV)や不貞行為により、精神的苦痛等を被った場合には、慰謝料を請求することができるところ、この慰謝料の支払いを財産分与とまとめて支払うものです。 以上から分かる通り、財産分与は3つに分けられますが、預貯金は2分の1ずつ…というように明確な基準があるわけではなく、それぞれのご夫婦...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
不貞行為が理由の離婚...
夫または妻が浮気、不倫をしている可能性があることで、離婚をお考えの方もいることでしょう。相手方が離婚について合意すれば、離婚は可能ですが、相手方が離婚に応じてくれない場合や、不貞を認めない場合、どのようにすれば良いのでし […]
-
離婚裁判を起こすメリ...
離婚を決意した際、夫婦間の話し合いがまとまらない場合には、離婚裁判という選択肢があります。今回は、離婚裁判を起こすメリット・デメリット、そして流れについて詳しく解説します。離婚裁判のメリット離婚裁判には、以下のようなメリ […]
-
相続の生前対策の重要...
■争族対策相続では、特に遺産分割をめぐってトラブルに発展することが多く、「争族」と呼ばれることもあります。このような「争族」への対策としては、遺言書を作成するという方法があります。 遺言書を作成し、どの財産を誰 […]
-
個人再生の申立て方法
個人再生とは、裁判所に申立てを行い、借金額を減額してもらう債務整理方法です。任意整理や特定調停との相違は、元本額自体を減額してもらえる点といえます。 個人再生には、利用するための条件があり、これを満たさないと裁 […]
-
自己破産手続き開始か...
債務者が自己の生活を立て直すための手続である自己破産ですが、その申立てから免責許可決定がおりるまでには、複雑な手続を行う必要があり、多くの時間が必要となります。本稿では、自己破産にかかる期間や手続の流れについて、詳しく解 […]
-
【弁護士が解説】自己...
自己破産は、債務者の返済義務を全額免除する手続きです。連帯保証がついている債務がある場合、連帯保証人はどのような影響が生じるのでしょうか。本記事では、自己破産が連帯保証人に与える影響について詳しく解説します。連帯保証人の […]
よく検索されるキーワード
Search Keyword
弁護士紹介
lawyer
羽田野 桜子はたの ようこ
1日も早くお悩みを解決し、依頼者様が日常を取り戻せるよう尽力いたします。
- 所属
-
福岡県弁護士会
子どもの権利委員会
両性の平等に関する委員会
- 経歴
-
福岡県立修猷館高校卒業
一橋大学法学部卒業
九州大学法科大学院修了
2009年 弁護士登録
事務所概要
Office Overview
名称 | 羽田野総合法律事務所 |
---|---|
弁護士 | 羽田野 桜子(はたの ようこ) |
所在地 | 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-4-19 福岡赤坂ビル701号 |
連絡先 | TEL:092-715-5251 / FAX:092-715-2452 |
対応時間 | 平日 9:00~17:30 |
定休日 | 土・日・祝日 |
アクセス | 福岡市地下鉄空港線「赤坂駅」徒歩1分 |