遺産分割協議書 作成

  • 遺産分割協議書が必要なのはどんな時?協議書を作成をする際の注意点とポイント

    遺産分割協議書が必要になる場面遺産分割協議は相続人全員の合意のみによって成立するため、遺産分割協議書作成しなかったからと言って、遺産分割協議が無効になるわけではありません。しかし、預貯金の相続や相続登記申告、相続税申告の手続きの際には、遺産分割協議書の提出を求められる場合があります。そのため、後の手続きに備え...

  • 相続手続きの流れと期限

    協議が完了したら、合意事項を記載の上、相続人全員で署名・押印して、遺産分割協議書作成しましょう。 ⑤相続財産の名義変更:期限なし名義の登録のある財産を取得した相続人は、名義変更手続きを行います。例えば不動産を相続した人は、不動産相続登記を行う必要があります。 相続登記等の名義変更手続きには期限はありませんが、ト...

  • 自己破産手続きの流れ~自己破産後の生活はどうなる?~

    そして、③書類作成等の申立て準備を行います。必要となる書類は多岐に渡り、申立書だけでなく、住居に関する書類、収入に関する書類、財産に関する書類などが必要になります。必要な書類を適切に収集し、記載をするには、法律知識のある弁護士、特に債務整理に明るい弁護士でなければ、容易に行うことはできないため、債務整理と得意とす...

  • 相続の生前対策の重要性~節税・納税対策から争族対策など

    このような「争族」への対策としては、遺言書を作成するという方法があります。 遺言書を作成し、どの財産を誰に相続させるかを指定してしまえば、相続開始後に相続人の間で遺産分割協議を行う必要がなくなります。そのため、相続人らがある程度納得して受け入れられる内容の遺言書を作成すれば、相続開始後のトラブルを予防することがで...

  • 遺言書の種類|種類別の特徴と作成時の注意点

    自筆証書遺言は、その名のとおり、遺言者が手書きにより作成する遺言方式です。 遺言者が自分ひとりでいつでも手軽に作成できるというメリットがある反面、紛失や改ざんといった保管上の問題が発生しやすいというデメリットもあります。 自筆証書遺言が有効に成立するためには、①遺言全文の手書き、②作成日付の手書き、③署名、④捺印...

  • 遺留分侵害額請求権とは?~手続き方法と時効について~

    遺留分が問題となるのは、被相続人が遺言書を作成しており、その遺言の効力によって法定相続人の取り分が少なくなっている場合です。例えば、家族以外の人に相続財産の全てを相続させるとか、一部の相続人にのみ相続させるといった遺言書が作成されていた場合、法定相続人としては相続への期待を害されることになります。 民法では、この...

  • 離婚協議書の作成は必要?公正証書化するメリットと作成・手続き方法

    離婚協議書を作成には、決まった形式はありませんが、少なくとも法的に意味を持つ書面にすることが必要です。法的に意味のない書面は、例えば財産分与をどうするか、養育費の未払いなど、トラブルになってしまったときに利用できず、ただの紙切れになるからです。 法的な書面にするには、内容を確定して書くこと、また双方の署名・押印が...

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弁護士紹介

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羽田野 桜子はたの ようこ

1日も早くお悩みを解決し、依頼者様が日常を取り戻せるよう尽力いたします。

所属

福岡県弁護士会

子どもの権利委員会

両性の平等に関する委員会

経歴

福岡県立修猷館高校卒業

一橋大学法学部卒業

九州大学法科大学院修了

2009年 弁護士登録

事務所概要

Office Overview

名称 羽田野総合法律事務所
弁護士 羽田野 桜子(はたの ようこ)
所在地 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-4-19 福岡赤坂ビル701号
連絡先 TEL:092-715-5251 / FAX:092-715-2452
対応時間 平日 9:00~17:30
定休日 土・日・祝日
アクセス 福岡市地下鉄空港線「赤坂駅」徒歩1分