相続放棄 手続き

  • 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~

    相続放棄とは?相続放棄とは、相続人としての地位を放棄する意思表示をいいます。相続は被相続人の死亡によって開始しますが、相続放棄を行うと、最初から相続人ではなかったものとみなされます。 被相続人が借金を負っている場合には、相続放棄を行うことによってその負担を回避するということが考えられます。 ■限定承認とは?限定...

  • 相続手続きの流れと期限

    ■相続手続きの大まかな流れ相続手続きは、大まかにいえば、①前提となる情報の収集、②各相続人の意思決定、③所得税に関する手続き、④遺産分割方法の決定、⑤相続財産の名義変更、⑥相続税に関する手続きという流れで進んでいきます。 ■相続手続きと期限①前提となる情報の収集:期限なし相続手続きを行うためには、誰が相続するのか...

  • 個人再生の申立て方法

    個人再生は、裁判所の関与する手続きですので、法律の専門家である弁護士や司法書士と協力して行うことで、安心して手続きを進めることができます。羽田野総合法律事務所は、福岡県福岡市、中央区、博多区、早良区、城南区を中心に、離婚問題、相続問題、借金問題についてのお客様のトラブルを解決しております。どんな些細なものでも構い...

  • 任意整理手続きの流れ~デメリットとデメリット~

    委任契約を締結することで、任意整理をはじめとする債務整理手続きを代行して行うことができます。 そして、②受任通知を送付します。任意整理を行うにあたって、司法書士と委任契約を締結すると、弁護士は債権者に対して、受任通知を送付します。この受任通知を送付することで、債権者から行われる直接の取り立てを停止することができま...

  • 債務整理の4種類の方法とは

    「特定調停」とは、簡易裁判所の調停手続きによって、債権者と借金の返済方法を話し合い、債権者と債務者の利害関係を調整するものです。内容としては、実質的には任意整理と同じですが、簡易裁判所が関与する点が相違点です。 「個人再生」とは、裁判所に申立てを行うことで、借金額を減額してもらう債務整理方法です。任意整理や特定調...

  • 相続の生前対策の重要性~節税・納税対策から争族対策など

    羽田野総合法律事務所は、福岡市中央区で法律相談を承っております。 納付資金を確保させる手段としては、不動産等の財産を金銭に換えることの他、生命保険を活用するといったことがあります。 初回相談は30分無料でお受けしておりますので、離婚をお考えの方や相続手続きに困っている方はお気軽にお問い合わせください。

  • 遺言書の種類|種類別の特徴と作成時の注意点

    自筆証書遺言と比べて手間や費用はかかりますが、手続きの不備によって遺言が無効になったり、紛失・改ざん等のトラブルが生じたりする心配がないというメリットがあります。 公正証書遺言が有効に成立するためには、①2人以上の証人の立会いの下、②遺言の趣旨を公証人に口授し、③公証人がこれを筆記・読み聞かせをして閲覧させ、④遺...

  • 配偶者居住権とは?成立要件や効力

    羽田野総合法律事務所は、福岡市中央区で法律相談を承っております。 初回相談は30分無料でお受けしておりますので、離婚をお考えの方や相続手続きに困っている方はお気軽にお問い合わせください。

  • 遺留分侵害額請求権とは?~手続き方法と時効について~

    ■遺留分侵害額請求の手続き①遺留分侵害額請求を行う旨の意思表示・協議まず、遺留分侵害額請求の準備として、相続人や相続財産について調査を行います。ここから遺留分を計算し、遺留分侵害額請求としていくら請求できるのかを確認します。 その上で、遺留分侵害額請求の手続きとして最初に行うのが、権利行使の意思表示です。この意思...

  • 遺産分割協議書が必要なのはどんな時?協議書を作成をする際の注意点とポイント

    しかし、預貯金の相続や相続登記申告、相続税申告の手続きの際には、遺産分割協議書の提出を求められる場合があります。そのため、後の手続きに備える意味で、遺産分割協議書が必要になる場合があります。 また、提出書類としては不要でも、念のため遺産分割協議書を作成しておくことをおすすめします。これは、後に遺産分割協議の内容を...

  • 法定相続人とは~相続の順位と割合~

    羽田野総合法律事務所は、福岡市中央区で法律相談を承っております。 配偶者と兄弟姉妹が法定相続人となる場合、配偶者の法定相続分は4分の3、兄弟姉妹の法定相続分は4分の1となります。 初回相談は30分無料でお受けしておりますので、離婚をお考えの方や相続手続きに困っている方はお気軽にお問い合わせください。

  • 離婚協議書の作成は必要?公正証書化するメリットと作成・手続き方法

    また、将来相手からの養育費の支払いが止まったときにも、公正証書を「債務名義」とすることができ、スピーディに強制執行の手続きを取れるなど、確実に養育費を支払ってもらうためにはおすすめの手段です。 公正証書は、公証人役場において作成します。公証人役場で、どんなことを公正証書にしたいかを打ちあわせすることができますが、...

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羽田野 桜子はたの ようこ

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所属

福岡県弁護士会

子どもの権利委員会

両性の平等に関する委員会

経歴

福岡県立修猷館高校卒業

一橋大学法学部卒業

九州大学法科大学院修了

2009年 弁護士登録

事務所概要

Office Overview

名称 羽田野総合法律事務所
弁護士 羽田野 桜子(はたの ようこ)
所在地 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-4-19 福岡赤坂ビル701号
連絡先 TEL:092-715-5251 / FAX:092-715-2452
対応時間 平日 9:00~17:30
定休日 土・日・祝日
アクセス 福岡市地下鉄空港線「赤坂駅」徒歩1分