自己破産 裁判所 調査

  • 自己破産手続きの流れ~自己破産後の生活はどうなる?~

    自己破産」とは、債務者自身が裁判所に申し立てる破産のことで(破産法18条)、すなわち、借金等の債務の支払いが不能となったときに、裁判所に認めてもらうことで、借金を弁済する義務を免れることができます。 自己破産には、「少額管財」と「同時廃止」という2種類があります。 少額管財とは、自己破産する人に33万円以上の現...

  • 債務整理の4種類の方法とは

    「債務整理」は、「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」の4種類に分類することができます。まず、「任意整理」とは、お金の貸し手(債権者)とお金の借り手(債務者)が裁判外の話合いを行い、裁判所の法的介入なくして行われる、弁済額、方法等について処理するものです。これは、弁護士などの専門家が債務者の代理人...

  • 遺留分侵害額請求権とは?~手続き方法と時効について~

    まず、遺留分侵害額請求の準備として、相続人や相続財産について調査を行います。ここから遺留分を計算し、遺留分侵害額請求としていくら請求できるのかを確認します。 その上で、遺留分侵害額請求の手続きとして最初に行うのが、権利行使の意思表示です。この意思表示は、時効の完成猶予事由として重要な意味を持つため、内容証明郵便を...

  • 過払い金請求は誰でもできる?請求の条件と期限

    裁判所による判決が出ると、強制執行によって強制的に過払い金が返ってきます。およそ、お金が返ってくるまでは、判決や和解から約2ヶ月から6ヶ月程とされています。 以上が、自身で過払い金を請求する手順ですが、注意すべきは消滅時効が完成しないようにすることです。民法の消滅時効の規定によれば、「最後の取引から10年間」「過...

  • 個人再生の申立て方法

    個人再生とは、裁判所に申立てを行い、借金額を減額してもらう債務整理方法です。任意整理や特定調停との相違は、元本額自体を減額してもらえる点といえます。 個人再生には、利用するための条件があり、これを満たさないと裁判所からの許可が出ません。ここでは個人再生の利用条件、そして、弁済開始までの流れをご紹介致します。 個人...

  • 任意整理手続きの流れ~デメリットとデメリット~

    任意整理とは、債権者と債務者の裁判外の話合いを行うことで、裁判所の法的介入なくして行われる、弁済額、方法等について処理するものです。これは、弁護士などの専門家が債務者の代理人として債権者と話し合いを行ない、債務者の借金の負担を軽減するものです。 任意整理を行うための手順としては、5つに分けることができます。 まず...

  • 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~

    相続放棄・限定承認はいずれも家庭裁判所への申立てによって行う必要があり、申立期間は相続を知った時から3カ月とされています。また、相続の効力を限定するという意味では、効果も共通しています。 しかし、相続放棄は相続人単独での意思表示が可能である一方、限定承認は相続人全員でしか行えないという違いがあります。また、相続放...

  • 相続手続きの流れと期限

    自筆証書遺言の場合は家庭裁判所での検認が必要になりますので、勝手に開封することのないよう注意しましょう。 ②各相続人の意思決定:相続開始を知った時から3か月相続人には、①通常通り相続する(単純承認)、②相続しない(相続放棄)、③正の相続財産の限度で負の相続財産を負担する(限定承認)という3つの選択肢があります。

  • DVを理由に離婚する方法とは

    次に、裁判所にDV法に基づく救済を申し立てることが可能です。裁判所では、接近禁止命令や退去命令、電話等禁止命令などを申し立てることができます。 このようにして、身の安全を確保した上で、DVの証拠を揃えることも重要です。例えば、殴られた箇所の診断書や、DVを受けている時の録音などがあればとても重要な証拠になります。...

  • 養育費の未払いで困らないために行っておくべきこと

    この点は、裁判所が養育費の相場の算定表を出しているので、参考になるかもしれません。 また、終期の期間を決めることも大切です。「子どもが成人するまで」と決めることもあります。また、「子どもが大学を卒業するまで」といった定め方も良いでしょう。 これらのことを決めた場合、書面に残しておくことが大切です。できれば、公正証...

  • 子供の親権を取るためするべきこと

    親権は、基本的には父母の話し合いで決定しますが、合意に至らない場合は、家庭裁判所の調停で、さらに調停が成立しない場合は、審判または裁判で決定します。 調停や、裁判になってしまった場合は、裁判官や調停委員を納得させることが必要なところ、彼らは、「どちらに親権を認めた方が子どもにとって幸せなのか」をとても重視します。...

  • 婚姻費用分担請求について

    婚姻費用の算定は、裁判所の定めた算定基準に基づいて支払うのが主流ですが、これは夫婦の個別の事情によっても左右されます。 また、婚姻費用分担請求について、裁判所に調停を申し立てることも可能です。調停手続においては、当事者から事情を聞いたり必要に応じて資料を提出するなどした上で、夫婦の資産、収入など全ての事情を考慮し...

  • 離婚の種類と成立までの流れ

    調停離婚は、家事事件手続法257条1項に定められているもので、家庭裁判所に申し立てて行うものです。調停は、調停委員会を通して行われます。調停委員会は裁判官1人と調停委員2人からなり、夫と妻双方に調停委員が話を聞き、意見の調整を行います。調停委員会では、夫婦が会うことのないよう配慮してくれますから、安心できます。

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弁護士紹介

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羽田野 桜子はたの ようこ

1日も早くお悩みを解決し、依頼者様が日常を取り戻せるよう尽力いたします。

所属

福岡県弁護士会

子どもの権利委員会

両性の平等に関する委員会

経歴

福岡県立修猷館高校卒業

一橋大学法学部卒業

九州大学法科大学院修了

2009年 弁護士登録

事務所概要

Office Overview

名称 羽田野総合法律事務所
弁護士 羽田野 桜子(はたの ようこ)
所在地 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-4-19 福岡赤坂ビル701号
連絡先 TEL:092-715-5251 / FAX:092-715-2452
対応時間 平日 9:00~17:30
定休日 土・日・祝日
アクセス 福岡市地下鉄空港線「赤坂駅」徒歩1分