遺言書 無効
- 遺言書の種類|種類別の特徴と作成時の注意点
公正証書遺言は、公正証書を利用して遺言書を作成するという方式です。 自筆証書遺言と比べて手間や費用はかかりますが、手続きの不備によって遺言が無効になったり、紛失・改ざん等のトラブルが生じたりする心配がないというメリットがあります。 公正証書遺言が有効に成立するためには、①2人以上の証人の立会いの下、②遺言の趣旨を...
- 公正証書遺言の効力|無効になるのはどんなケース?
遺言書には自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります。本ページでは、中でも公正証書遺言の効力や無効となるケースについて詳しく解説をしていきます。 ◆公正証書遺言の効力公正証書遺言は、効力自体は他の遺言書と違う点はありません。しかしながら、公正証書遺言はその作成の方式ゆえに、他の遺言書と比較して大き...
- 【弁護士が解説】遺言書が無効になるケースとは
自分の財産をどのように残したいかを形に残す手段として、遺言書は非常に有効です。しかし、形式や内容に不備があると無効になってしまうことがあるため、基本的な知識を身につけておく必要があります。本記事では、遺言書が無効になる代表的なケースについて、弁護士が解説します。形式の不備で無効になるケース遺言書が無効になる原因と...
- 相続の生前対策の重要性~節税・納税対策から争族対策など
このような「争族」への対策としては、遺言書を作成するという方法があります。 遺言書を作成し、どの財産を誰に相続させるかを指定してしまえば、相続開始後に相続人の間で遺産分割協議を行う必要がなくなります。そのため、相続人らがある程度納得して受け入れられる内容の遺言書を作成すれば、相続開始後のトラブルを予防することがで...
- 遺留分侵害額請求権とは?~手続き方法と時効について~
遺留分が問題となるのは、被相続人が遺言書を作成しており、その遺言の効力によって法定相続人の取り分が少なくなっている場合です。例えば、家族以外の人に相続財産の全てを相続させるとか、一部の相続人にのみ相続させるといった遺言書が作成されていた場合、法定相続人としては相続への期待を害されることになります。 民法では、この...
- 遺産分割協議書が必要なのはどんな時?協議書を作成をする際の注意点とポイント
遺産分割協議は相続人全員の合意のみによって成立するため、遺産分割協議書を作成しなかったからと言って、遺産分割協議が無効になるわけではありません。しかし、預貯金の相続や相続登記申告、相続税申告の手続きの際には、遺産分割協議書の提出を求められる場合があります。そのため、後の手続きに備える意味で、遺産分割協議書が必要に...
- 相続手続きの流れと期限
また、遺言書の有無によって相続手続きは大きく変わるため、遺言書についても最初の段階で調べておく必要があります。自筆証書遺言の場合は家庭裁判所での検認が必要になりますので、勝手に開封することのないよう注意しましょう。 ②各相続人の意思決定:相続開始を知った時から3か月相続人には、①通常通り相続する(単純承認)、②相...
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養育費の未払いで困ら...
離婚の際に、お子さんのいる家庭では、子どもの監護・教育費用として養育費の支払いについて取り決めをします。しかし、養育費は途中から相手の支払いがストップしてしまい、トラブルになることが少なくありません。 また、離 […]

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子供の親権を取るため...
「子どもの親権を取るにはどうしたらいいでしょうか」、「浮気をしたのは向こうのに親権を主張してきている」「子どもと離れたくないのですが」というように、親権に関するご相談はとても多いです。 子どもがいるご家庭では、 […]

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熟年離婚の財産分与|...
熟年離婚をするのであれば、どうしても気になるのが財産分与です。離婚後の生活を考えれば、少しでも多くの財産を得たいと感じるのはおかしなことではありません。そこで今回は、熟年離婚における財産分与で損をしないためのポイントや注 […]

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相続放棄のデメリット...
相続放棄には、被相続人の負債を引き継がなくて済むというメリットがあります。しかし、被相続人に負債があったからといって安易に相続放棄してしまうと後悔する可能性があります。この記事では、相続放棄のデメリットや注意すべきポイン […]

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【弁護士が解説】自己...
自己破産は、債務者の返済義務を全額免除する手続きです。連帯保証がついている債務がある場合、連帯保証人はどのような影響が生じるのでしょうか。本記事では、自己破産が連帯保証人に与える影響について詳しく解説します。連帯保証人の […]

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子どもの親権争いで父...
離婚する際に未成年の子どもがいる場合、父親と母親のどちらが親権を持つのかを決定しなければなりません。これは、子どもの監護・養育のために必ず必要なこととされています。話し合いでの協議離婚の場合、離婚をするか否かだけではなく […]

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弁護士紹介
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羽田野 桜子はたの ようこ
1日も早くお悩みを解決し、依頼者様が日常を取り戻せるよう尽力いたします。
- 所属
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福岡県弁護士会
子どもの権利委員会
両性の平等に関する委員会
- 経歴
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福岡県立修猷館高校卒業
一橋大学法学部卒業
九州大学法科大学院修了
2009年 弁護士登録
事務所概要
Office Overview
| 名称 | 羽田野総合法律事務所 |
|---|---|
| 弁護士 | 羽田野 桜子(はたの ようこ) |
| 所在地 | 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-4-19 福岡赤坂ビル701号 |
| 連絡先 | TEL:092-715-5251 / FAX:092-715-2452 |
| 対応時間 | 平日 9:00~17:30 |
| 定休日 | 土・日・祝日 |
| アクセス | 福岡市地下鉄空港線「赤坂駅」徒歩1分 |